中野区本町T様 外壁塗装/躯体補修/タイル浮き補修
工事内容詳細
足場仮設
足場仮設
足場仮設
躯体調査
2階ルーフバルコニー部分の足場組立です。 ジャッキベースを入れて後で浮かせるようにしています。
【躯体調査】
足場仮設後に外壁躯体の打診調査を行います。
経年劣化による、クラック・浮き・爆裂欠損・塗膜剥離などの状態を調査し外壁にマーキングし図面に書き写しそれぞれの躯体劣化状況を各壁面ごとにまとめて判断をします。
躯体調査
躯体調査
RC建物のパラペットコンクリート上部にはモルタル塗り部分があり浮きやクラックが発生します。
手摺天馬に躯体調査のクラックと注入のマーキングです。
RC建物のコンクリート手摺上部にはモルタル塗り部分があり浮きやクラックが発生し補修が必要です。
躯体補修をしてから塗装作業をします。
躯体調査
脆弱部補修
庇部の躯体調査マーキング
RC建物の庇コンクリート上部にはモルタル塗り部分があり浮きやクラックが発生します。
【脆弱部補修】
脆弱塗膜部のセメント系フィラーのコテ塗り作業です。
脆弱部補修
躯体補修 穿孔作業
同じく、脆弱塗膜部のセメント系フィラーのコテ塗り作業です。
脆弱塗膜を撤去してから塗っています。
【躯体補修 穿孔作業】
RCパラペット天端のモルタル浮き部へ注入用の孔を空け作業です。
躯体補修 エポキシ樹脂注入
躯体補修完了
RCパラペット天端のモルタル浮き部へエポキシ樹脂注入作業です。
ひび割れにエポキシ樹脂を注入し、防水性・接着性が向上し躯体と一体化します。
コンクリート構造物全般に発生した浮きやひび割れの補修などに使用します。
【躯体補修後】
軽微なクラックにはセメント系フィラーをすり込み補修をクラックの隙間を埋めます。
躯体補修完了
躯体補修完了
同様に、軽微なクラックにはセメント系フィラーをすり込み補修をクラックの隙間を埋めます。
【躯体補修後】
パラペットのエポキシ樹脂注入をしました。 アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法です。
躯体補修完了
タイル浮き注入
庇モルタル部分の躯体補修です。
【タイル浮き注入】
建築基準法第12条でタイル壁面は10年点検は全面打診によって異常の有無を確認することとされています。
タイル浮き注入
タイル酸洗い
外壁タイルの浮き部の目地部にエポキシ樹脂注入をしています。
浮き部にエポキシ樹脂を注入し、防水性・接着性が向上し躯体と一体化します。
コンクリート構造物全般に発生した浮きやひび割れの補修などに使用します。
【タイル酸洗い】
酸洗いをするとタイル壁面がとてもキレイになります。
高圧洗浄
外壁肌合わせ塗装
外壁塗装を行う上で必ず必要な工程の1つが外壁洗浄です。 現状の外壁の汚れを洗い落とし、清潔な状態にしてから下塗りを行うことは外壁塗装の塗膜の密着性を高めるために不可欠な作業です。
【外壁肌合わせ塗装】
躯体補修をした壁面のパターン肌合わせをしています。
外壁肌合わせ塗装
外壁下塗り
補修部分を下地と同様に鎖骨ローラーを使用しパターン肌合わせ作業をしています。
【外壁下塗り】
下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割があり、 上塗り塗料だけでは密着力が弱く、塗装面にそのまま塗料を塗ったとしても、すぐに剥がれてしまいます。 下塗り用塗料を使い密着性が高めることで、塗装が剥がれにくくなり、塗料本来の性能や耐久性を発揮します。
外壁下塗り
外壁中塗り
外壁上塗り
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後
外壁施工後